子供部屋のリフォームについて
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2021/08/05
コラム
子供の年齢や性別、人数などにより子供部屋のリフォームを考えるようになると思います。
今回は子供部屋のリフォームについて少し紹介していきたいと思います。
▼リフォームのパターン
■子供部屋らしい雰囲気にする
ポップな柄の壁紙やその壁紙に合う床材に変更すると部屋の雰囲気が全然違います。
子供の成長を考えて一回のリフォームで長く使えるように、その時の流行りのキャラクターなどを使う場合には、全面にと広い範囲で使うのではなく
アクセントとして壁の一面or天井部分だけに使うのが良いでしょう。
ベースの壁クロスを単色にすれば、子供の好みが変わってもアクセント部分だけ変更すれば良いですし、壁クロスの部分的な張替えだけで雰囲気をかえることが
できます。
■一つの部屋を二つに分ける
限られた住まいにおいて、現在使っている一部屋を二人の子供部屋にしたいというケースも少なくありません。
使える部屋の数より子供の人数の方が多い時には、狭いスペースをいかに有効活用できるかがポイントになります。
ベッド、机、収納が一つになった家具もあるので、多機能な家具を上手に利用しながらリフォームしてみて下さい。
■勉強コーナーを作る
子供部屋とは別に、静かな所で一人で勉強するより人の気配がある所で勉強する方が集中力は高められるというデータもあるようです。
親の立場からも、子供が小さいうちは目の届く範囲で宿題ができるちょっとしたスペースを作ってみてもいいかもしれません。
▼リフォームのポイント
・子供のプライバシーを守ると同時に家族とも会話しやすい動線にする
・子供の足音などの生活の音を吸収する床材を選ぶ(快適性、機能性、遮音性)
子供の成長の過程や個性を大切にしながら、子供部屋のリフォームも考えてみて下さい。